【実体験】母乳分泌過多は痛い!8つの対策~乳腺炎になるのを防ぐ~

この記事で解決できること
  • 母乳過多だけど、乳腺炎にならないためにはどうしたらいいの?
  • 母乳が出すぎる。せめて詰まらないようにするには?

悩めるママ

母乳が出すぎる…辛い、せめて乳腺炎にはなりたくない。

母乳が出すぎるの、本当に辛いですよね。

今回は母乳分泌過多だった私が行っていた、乳腺炎にならないための工夫についてお伝えしていきます。

カチカチなだけでも辛いのに、乳腺炎になったら発熱、最悪入院という恐怖と闘うの本当にしんどいですよね。

とーー

少しでも母乳分泌過多が楽になりますように…!!

注意事項
あくまで私が実践していた内容であり、効き目を保証するものではありません。(本当は効き目を保証したいですが、こればっかりは合う合わないあるので…)いろいろ試してみて、どれかが体質に合ったら幸いです。

「すでに詰まっちゃっている」って方は今すぐ病院や助産院に行って、詰まりを取ってもらいましょう!!

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【母乳育児を楽しむ!】母乳過多のママこそ桶谷式マッサージに行くべき3つの理由

本記事は、乳腺炎にならないための方法、詳しくご紹介してますので、最後まで読んでみてくださいね。

効き目があった母乳分泌過多対策5つ、乳腺炎にならないために

私が試した乳腺炎にならないための対策、ご紹介しますね。

  • 漢方(牛房氏:ごぼうし)を飲む
  • ハーブティーを飲む
  • いろいろな角度で赤ちゃんに飲ませる
  • 自力で絞る
  • 授乳間隔をきちんと3時間空ける

5つ全てをやってやっと「乳腺炎にならないかも」くらいの気持ちでした。

どれか一つでも合うものがあるといいのですが。

それぞれ詳しくご説明いたします。

①漢方(牛房氏:ごぼうし)を飲む

私が個人的に一番効き目があったのが、この牛房氏(ごぼうし)です。

    1. 牛蒡子(ゴボウシ)は、キク科のゴボウの種子を乾燥したもので、古く中国から農作物として渡来したといわれています。(中略)子宮筋収縮作用などを有するため、婦人科系にも使われ、牛蒡子は、「ちょっとしこるかな?」という乳腺炎初期には効果があります。

協同組合藤沢薬業協会http://www.fujiyaku.org/ygk/?p=1009

↓こんな感じです。種みたいな。(画像クリックでアマゾンで買えます)

とーー

ちなみに味はめちゃめちゃ苦い。良薬口に苦し、です。

とりあえず、これを飲んでると安心感がありました。

これを飲んだからといって、赤ちゃんが母乳をまずそうにすることもありませんでした。

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これを漢方煎じ器で煎じて、飲みましょう。

漢方煎じ器は少しお値段張りますけど、時間短縮、匂いがもれないなどメリット満載すぎるんで、買っとくと助かります。

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②ハーブティーを飲む

ミルクスルーブレンドというハーブティーです。

以下の公式サイトから買うのが一番安いですよ!(初回限定1カ月たったの1599円)

これはおいしいし、神です。関係ない家族も飲んでました。

牛房氏と合わせて飲めばとりあえず安心。両方飲んでみて、体に合う方をみつけられるといいと思います。

とーー

体に合う合わないがありますけど、合う人はピタッと乳腺炎にならなくなるそうです。

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③いろいろな角度で赤ちゃんに飲ませる

これが一番いいですね。

私は授乳の度に以下の3つの抱き方を順番に行ってました。

  • 横抱き
  • 縦抱き
  • フットボール抱き

赤ちゃんは下あごの当たりが吸う力が一番強いそうです。

詰まりそう・詰まりやすいところに赤ちゃんの下あごを持ってくれば乳腺炎回避の可能性が高くなります。

さまざまな吸わせかたをすることで、まんべんなく乳腺が通るわけですね!!

それぞれの抱き方、ピジョンさんのHPから拾ってきました。

横抱き


授乳クッションがあると楽ですよ。

縦抱き

首が座ってないと、首を支えなきゃいけないから難しいです。
赤ちゃんがぐらぐらしちゃう。

フットボール抱き

これも授乳クッションがあったほうがいいですね。

④自力で搾る

私はMedelaの搾乳機を使ってました。

あまりにカチコチでつらいときは、乳腺炎になるのが怖いので絞っちゃってましたね。

あまり絞りすぎないで!
絞ると楽になるので、ついついやりすぎてしまいますが、母乳は赤ちゃんが飲んだ分分泌されるそうで、あまりに絞ると余計分泌量が増えてしまいます。あくまでも、乳腺炎にならない程度。眠れる程度にしておきましょう!
電動のものもありますが、いかんせん出すぎているので手動でも楽々搾乳できました。

牛になった気分でした。

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アマゾンの方が安い。

⑤授乳間隔をきちんと3時間開ける

母乳は吸われた分だけ分泌されてしまいます。

赤ちゃんは満腹中枢がないので、乳首が近づくと反射的に吸い、母乳を飲んでしまいます。

お腹が本来空いていなくても、です。

母乳分泌過多の人は頻回授乳を止めて、きちんと3時間毎の授乳にしましょう。

とーー

そうすることで少しづつ体が適正量を覚えていきます…!!

【悲報】効き目がなかった母乳分泌過多対策3つ

乳腺炎にならないためにいろいろ試してみましたが…

  • 医学的根拠のないもの
  • ストレスの原因になるもの
  • むしろ乳腺炎を助長するもの

がいくつかありました。大失敗です。

みなさんはやらないでくださいね。具体的にご説明します。

①乳製品や甘いものを食べない

桶谷式助産院で「乳製品、チョコなどのスイーツは油だから詰まりやすくなるよ」と習いました。

牛乳、チーズ、ヨーグルトなどなど…食べないようしていました。(スイーツ我慢するの辛かった)

とーー

ところが!医学的な根拠はないそうなんです。

それよりも、産後の体の調子を整えるためにもいろんなものをバランスよく取った方がいいそうです。

助産院の先生の言うことを真に受けないのも大切かもしれません…

②炭水化物を減らす(特に餅は食べない)

これも助産院で習ったのですが…食べて大丈夫です!

ってか元気なくなるから食べて下さい!!ただでさえ母乳で栄養取られてますからね!

私は「炭水化物を取りすぎると母乳がどろどろになって詰まりやすくなる」という助産院の先生の話を真に受けて食べないようにしていましたが…これまた医学的な根拠はないそうなんです。

とーー

お正月一人だけお餅食べられないのストレスでしたね…

③母乳を片乳ずつあげる(片側授乳)

片側授乳とは
「左のおっぱいが空っぽになるまで左のおっぱいから授乳し、空っぽになったら右のおっぱいで授乳する」という授乳方法。母乳の分泌量を体が覚えやすくなり、しばらく続けていると母乳分泌過多が解消されると言われている。

とのことで実践してみたのですが…都市伝説です。完全に。

そもそも、左のおっぱいが空っぽになることないんですよ。だって母乳分泌過多なんですから。

そんなことしている間に右のおっぱいがどんどんパンパンになって、最終的に右乳が詰まりました。

左側の授乳をしている間、右からボタボタ垂れてくるし…

とーー

つまりの原因になるだけなんで、やめときましょう。

母乳が出すぎるのは辛い、せめて乳腺炎にならないように

母乳が出すぎるの、辛いですよね。

しかもこの辛さを理解してくれる人が少ない。

「母乳が出るなんて幸せなことじゃない」と言われる始末でした。

母乳をあげられていることは確かに幸せなのかもしれません、でも辛いものは辛い!

その辛さから解放されるために一つ一つ試してみましょう。

まずは乳腺炎にならないことから始めたいですね。

▼とりあえずハーブティーを試してみる▼

▼【絶対終わりはくる】母乳分泌過多辛すぎ!いつまで続くの?▼

【3種の神器】母乳分泌過多はいつまで続く?辛い時期をしのぐ方法

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