- 母乳過多だけど、赤ちゃんに影響はないのかな?
- 母乳分泌過多だと困ることってなに?
悩めるママ
母乳が出すぎるの、本当に辛いですよね。
私も息子が生後5カ月になるまでは、毎日母乳過多で痛くて痛くて夜も眠れませんでした。
今回は母乳分泌過多の赤ちゃんへの影響についてお伝えしていきます。
結論から申しますと、かなり息子には迷惑をかけてしまいました。
そして、息子が3才になる今もその弊害が残っています。
母乳分泌過多、陣痛よりも辛いですね
全く理解されなくてそれがまた辛いのですが、母乳分泌過多、陣痛より辛かったです。
だって陣痛には終わりがありますよね。
でも母乳分泌過多によって以下のようなストレスがかかっていましたが、終わりが見えませんでした。
- 乳腺炎になるかもしれないという恐怖
- いつ詰まるかわからないので乳首ばかり確認する
- 横になっても座っていても胸が痛い
- 胸が痛いので赤ちゃんを高い位置で抱っこできない
とーー
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母乳分泌過多で辛いのは私だけではありませんでした。
息子にもかなりの負担をかけていたのです。
具体的には以下の3点。
- 過飲症候群になる
- ミルクを受け付けない
- 離乳食をほとんど食べない
詳しく解説していきますね。
①過飲症候群になる
お母さんが母乳分泌過多だと、赤ちゃんが過飲症候群になります。
過飲症候群というのは母乳やミルクの飲みすぎで赤ちゃんが以下のような症状を示すこと。
- 体重が増えすぎる(1日50g以上)
- よくうなる
- げっぷやおならが多い
- お腹が張っている
- 授乳中にむせる
- 機嫌が悪い
- 便がゆるい
- よく吐く
うちの子はいつもうなっていて、機嫌が悪くて、授乳中はむせていて、体重は1日50g以上増えていて、おならをよくしていました…(全てが当てはまるわけではないんですね)
産院で頻回授乳を教えられたので、息子が泣けばおっぱいをあげていました。
とーー
②ミルクを受け付けない
外出のときにとくに困ったのが「ミルクを受け付けない」ことでした。
あらゆる市販のミルクを購入し、自分の母乳と飲み比べをしました(恐ろしい)。
しかし自分の母乳と同じ味のミルクはありませんでしたね…
とーー
哺乳瓶に慣れていないこともあり、息子はミルクを拒否。
私がいないと白湯しか飲まないので、一人で外出できることはありませんでした。
辛かったですね…
③離乳食をほとんど食べない
離乳食の時期に困ったのが、ほとんど食べないことでした。
母乳が大好きすぎて、おっぱいさえあればOK!という感じ。
モリモリ食べるようになったのは、最近になってからです(現在3才)。
とーー
母乳分泌過多で育った息子の現在(3才)の様子
母乳分泌過多で育った息子の現在の様子もご紹介しておきますね。
結構いまだに困らされています。
①おっぱい大好き
いまだにおっぱい大好きです。
無理やり断乳したら、心に傷を負わせてしまうのではないかってくらい。
なので、まだまだ授乳中です…
とーー
②眠りが浅い
これが一番つらいのですが、今だに3時間おきに夜間授乳しています。
とはいえ息子がおっぱいに勝手に寄ってきて勝手に吸うのですが…
そのたびに起こされています。
いつになったら夜通し寝れるのか…
③飲み物を大人ばりに飲む
めちゃめちゃ飲み物を飲みます。
コップ一杯の牛乳一瞬で飲み干して、すぐ野菜ジュース飲むレベルです。
これについてはいいのか悪いのかわかりませんが…
母乳分泌過多だと赤ちゃんも大変!でも覚えてないですよ
以上、母乳分泌過多だと赤ちゃんも大変だし、その後もいろいろ弊害があるよってお話でした。
夜通し寝てくれないのが本当に辛い。
いまだに寝かしつけはおっぱい。それでいいのか。
眠りが浅くて息子は大丈夫なのか。
心配は尽きません…
でも母乳分泌過多で大変だったことは息子は覚えていないでしょう。
子どもへの影響はそれほど気にする必要ないと思います。
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