悩めるママ
- 離婚してからのことが心配
- 離婚して世間体が悪くなるのが怖い
- 離婚してから悲しいことが多い
離婚って辛いですよね。
子どものことがあるからなおさら。
私はすごく世間体を気にしていました。
「離婚」「シングルマザー」、すごく聞こえが悪いと思っていたんです。
ただ、シングルマザーを2年ほどして思いました。
とーー
私が離婚を悲観しなくてもいいと思う理由、ご紹介しますね。
ひとり親、たくさんいる!
突然ですが、ツイッターやってますか?
シングルマザー、シングルファーザーめちゃめちゃたくさんいます!
あと身の回りにもひとり親いませんか?職場の先輩とか、昔の知り合いとか。
実はビックリするほどひとり親ってたくさんいます。
とーー
離婚していることをわざわざ口に出さないだけで、実はそうだったって人もたくさんいます。
3組に1組が離婚する時代です。そこら中にひとり親、バツイチ、バツニ、バツサンいます。(バツサンはそんなにいないかもしれません…)
だからひとり親であることを気にするような時代じゃないんです。
自分自身が20代だと既婚の友人が少数で、離婚している友人まずいませんよね。
30代だと結婚、出産ラッシュでしょうか。周りが幸せそうに見えるかもしれません。苦しいですよね~。おめでたいことなのに素直に祝えない自分が嫌になったりします。
でも大丈夫です。それは今だけです。離婚を少し先取りしてしまっただけです。これから時代が追い付いてきます笑
「30歳になる前に結婚しなくちゃ!」と慌てて結婚した友人が次々離婚をする、離婚ラッシュが起こります。
先輩シングルマザーから「小学校のクラスの1/4がひとり親だよ」という話も聞きました。
確かに、古き良き日本には「一人の人と添い遂げる美学」みたいなものがあったと思います。
それは今も根付いていて「離婚」「シングルマザー」を良く思わない人もいるのは確かです。
でもふと、周りをみたらこれだけひとり親がたくさんいるんです。
だんだんと「ひとり親って珍しくないよね」って風潮に世の中が変わってくると思っています。
とーー
人生山あり谷あり、離婚はその一つ!
私はいざ離婚となったとき、人生の終わりのように感じました。
「息子に申し訳ない、息子から父親を奪ってしまった、これからどうやって生きていけばいいのだろう。」そればかり考えていました。
周りの家族がとてもとても幸せそうに見えて、自分だけ取り残されたような、そんな気持ちでした。
でも冷静に考えてほしいんです。
今までの人生、幸せなことばかりでしたか?
辛いことがあったけど、それを乗り越えて生きてきませんでしたか?
そうなんです。離婚は辛いけれど、あくまでも人生の中の辛いことのひとつなんです。
私自身、いじめにあったり、病気で年に4回以上入院したり…
生きている以上、楽しいことばかりなはずがないんです。
昼間に公園で子どもを遊ばせていたご夫婦。とっても幸せそうに見えました。
でもそれはあくまで「幸せそうに見えただけ」です。
本当は夫婦仲は冷え切っているかもしれない。家に帰れば言葉を交わさないかもしれない。実はどちらかが不倫をしているかもしれない。
そんなこと、ぱっと見ではわかりません。
他の家庭がどんな状況なんてわかるはずがないんです。
だから「離婚はあくまで人生における辛いことのひとつ。他の家庭もなにかしら悩みや問題を抱えている」と思ってみてください。
▼それでも他の夫婦が羨ましい方はコチラを読んでみて下さいね▼
【本当に幸せなのかな?】「幸せそうな夫婦がうらやましい」その感情を薄める5つの考え方
とーー
離婚を原因に軽蔑してくるような人はほっとけばいい!
「離婚!?…結婚失敗したんだ…人として問題がある人なんだろうな…」
「子どもがいるのに離婚!?信じられない!子どものこと全然考えてない」
そんな価値観の人は世の中に確かに一定数います。
相手のことを事情を深く知りもせず、「離婚した」というだけで軽蔑する。
とーー
ただ、その相手はなぜ離婚と聞いただけで軽蔑してくるんでしょう?迷惑をかけたわけでもないのに?
離婚というだけで軽蔑してくる人の特徴は以下の2つだと思います。
- 自分に自信がない
- 世間知らずで人生あまり苦労していない
1つずつ詳しくご説明しますね。
1つ目「自分に自信がない」。
その人は他者を自分より下に見ることで「自分はその人よりは上である」と思い込もうとしているんです。
もっとわかりやすく言えば、「私は離婚したあの人よりはまともだから大丈夫」と無意識に思おうとしているんです。
そうやってマウントを取ることで自分自身をなんとか取り繕っている人なんです。
ただマウント取る人というのは、他人と自分を比較するのが癖になってしまっています。
自分が優位だと思えばマウントになりますが、自分が下だと思うと勝手に傷つくのです。
なのでそういう人と遭遇したときは「いつも他者と自分を比較してしまう人なのだな、私が悪いわけではなくて相手の問題だな」と思えばあまり気にせずに済みますね。
2つ目「世間知らずで、今までの人生あまり苦労していない」。
今まで人生あまり苦労をしてこなかった人は、人の痛みが理解できません。
「人生が辛いなんて自業自得」くらいに思っています。
そういう人にもいずれ辛いことが訪れます。その時に気づくんです。「今まで軽蔑してきたあの人たちにもやむを得ない事情があったのだ」と。
だから、マウントを取られたとしても、軽蔑されたとしても気にする必要はないんです!
マウントを取ってくるにしても、軽蔑してくるにしても、自分の人生に満足いっている人はそんなことしませんよね。
だから「あら私、自分の人生に満足いっていない人のストレスのはけ口になっているわ」って軽く考えましょう。
上から目線になってしまいますが、そのような相手を気にして傷つくことが時間の無駄といえます。
とーー
離婚したって周りの人の態度変わらない!
前述の通り、確かに「離婚」「シングルマザー」と聞いただけで軽蔑してくる人はいます。
そういう人とはとりあえず距離を置きましょう。
ただ、そういう人って本当に少数です。
職場の人も、今までの友人も、新しく出会ったママ友も、私がシングルマザーだからという理由で態度を変えてくる人はほとんどいませんでした。
職場は仕事をするところです。
プライベートがどうあろうと関係ありません。なので職場の人の態度は当然変わりません。
今までの友人は私のいいところをたくさん知ってくれています。
態度を変えるどころか離婚のときは応援してくれたし、励ましてくれました。
新しく出会ったママ友も、子ども同士が楽しく遊べて親同士も常識があればいい、という感じです。
「離婚」「シングルマザー」というだけで、相手に迷惑をかけることはもちろんありません。
人としてまともにふるまっていれば嫌われる理由もありません。
だから、今までの人間関係が崩れることもありません。
とーー
離婚してからステキなこと、たくさん起こる!
まずこちらをご覧ください。
ズバリ離婚して…
— とーー (@ToOooOOoOooo333) January 26, 2020
離婚して幸せになったなあ、と思う方が9割!!
そして詳細はこちら↓の記事をご覧頂きたいんですが、離婚してよかったと思うことがめちゃめちゃ多いです。
離婚してよかったと思うとき3選もうね、離婚して本当に自由になりました。
解放されました。私らしさを取り戻しました。
もちろん大変なこともあるけれど、めちゃめちゃハッピーです。
離婚を悲観するどころか、楽観しちゃいますね!!
だから大丈夫です
長々と読んで頂きありがとうございました。
今まで書いたような理由から、私は「離婚を悲観する必要はない」と結論づけました。
離婚する前はたくさんたくさん悩むと思います。
だけど婚姻生活がどうしても辛いのなら、離婚は幸せになるための第一歩です。
あとはお子さんと向き合うだけ(ここが一番重要ですね…)
離婚したことをあまり気にせずにあっけらかんと生きていきたいものですね…!!
▼「もっと離婚について前向きになりたい方」はコチラ!!▼
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