- 母乳過多だけど、片方授乳してみようかな?
- 母乳が出すぎる。いい対策はないのかな?
悩めるママ
母乳が出すぎるの、本当に辛いですよね。
私も息子が生後5カ月になるまでは、毎日母乳過多で痛くて痛くて夜も眠れませんでした。
今回は母乳分泌過多対策としてよく聞く「片方授乳」を実際にやってみた感想についてお伝えしていきます。
結論から申しますと、やらない方がいいと思います…少なくとも私は状態が悪化しました。
母乳分泌過多しんどすぎますよね
私は母乳分泌過多で、息子が生後5カ月になるまで地獄のような日々を過ごしました。
具体的になにが辛かったかというと…
- 横になっても、座っていても胸が痛い
- 痛すぎて夜眠れない
- いつ詰まるかわからないので乳首ばかり確認する
- 母乳が詰まって最終的に発熱する
正直、出産より辛かったですね。
だっていつまで続くかわからないから。
結局、息子の母乳を吸う力が強くなる生後5カ月まで私の胸は詰まり続けました。
病気を疑われるレベルでした。
「こんなに母乳が出る人は久しぶりにみた」と助産師さんに言われたのです。
とーー
▼私が行った、母乳分泌過多対策はコチラでご紹介しています。▼
【実体験】母乳分泌過多は痛い!8つの対策~乳腺炎になるのを防ぐ~母乳分泌過多で悩んだ私が出会った片方授乳のやり方
母乳分泌過多で悩みに悩み、調べまくって出逢ったのが「片方授乳」。
時間を決めて、左右両方授乳するのではなく、片方のおっぱいがからっぽになるまで同じ方を授乳し続ける方法。体(脳?)が母乳の適正な量を覚え、母乳量が減少する。
みたいな内容が書いてありました(うろ覚えですが…)
結局、母乳分泌過多というのは赤ちゃんが飲む適正な量を体が覚えていないってことですよね。
だから、体にさっさっと適正量を覚えさせればいい。
そう思って、藁にもすがる思いで片方授乳にトライしてみました。
【悲惨】母乳分泌過多の私が片方授乳をした結果
片方授乳に挑んだ私ですが、速攻で後悔したのは言うまでもありません。
その理由は以下の通りです。
- 片方をからっぽにしろというけど、そもそも母乳が出すぎなので、からっぽにならない
- そんなことをしている間に反対の胸が詰まる
- 授乳してない方の胸がパンパンで痛くて、しかも授乳の度にダラダラ漏れる
- 卒乳後、胸のサイズが左右非対称になるらしい
次の日には止めました。
余計辛くなってしまったので。
ひとつひとつ詳しくご説明しますね。
【そもそも】片方がからっぽになることがない
そもそも、そもそもですが…母乳分泌過多なんですよね。
3つ子育てられるね、なんて言われるレベルなんですよ。
片方授乳は「片方の胸がからっぽになるまで授乳を続ける」ってことでしたが…
とーー
なので、右と決めたら右しか永遠にあげられないじゃん!!!という状況でした。
授乳してない方の胸が詰まった
片方がからっぽにならないな~なんて思っているうちに、反対の胸はどんどんパンパンになっていきます。痛い。
片方だけ痛すぎてアンバランス。
片方だけ痛くなくても意味がない。
そうして、パンパンになった反対の胸の乳腺がつまりました。
そりゃそうですよね。半日近く、授乳できなかったんだもん。
授乳の度に、反対の母乳がダラダラ漏れて不快
そして、授乳していない方の胸はパンッパンなので、授乳の度に漏れ出していました。
それはそれはすごい量。
搾乳すれば楽になると思うけど、そうするとまた胸が母乳を作ってしまう。
母乳を作らせないための片方授乳。
とーー
おっぱいのサイズが左右非対称になることも!?
息子は3才になりますが、まだ授乳中なのでわかりませんが…
噂によると、片方授乳をしているとおっぱいのサイズが左右非対称になるそうです。
授乳していた方のおっぱいが小さくなってしまうって。
誰に見られるでもないおっぱいかもしれませんが、左右対称の方がいいですよね。
片方授乳は個人差があるから、詰まりやすい人にはおすすめしません
結論、片方授乳は地獄だったので、私はおすすめしません。
痛いよ。悪化しているよ。
というか、からっぽにならないから永遠に片方しか授乳できない。
とくに詰まりやすい人はやらないことをおすすめします。
悩みに悩んだ私は他にもたくさん対策を取ったので、次の記事をご覧くださいね。
▼私が行った8つの母乳分泌過多対策▼
【実体験】母乳分泌過多は痛い!8つの対策~乳腺炎になるのを防ぐ~▼このハーブティーはおいしいです。つまり対策に▼